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『カクテル・パーティー』

沖縄初の芥川賞受賞作品です。

沖縄と基地の問題を語る前に、ぜひ読んでほしい。
日本の領土問題を語る前に、ぜひ読んでほしい。
原爆の問題を語る前に、ぜひ読んでほしい。

被害者と加害者という枠組みでは、これらの問題は解決できないと思う。私たちは、問題に対して被害者として相手を糾弾し、権利を主張します。でも、私たちが歴史や地域を背負うとき(知ったとき)、私たちは自分が被害者の面だけでなく加害者の面を持っていることに、はたと気づく。被害者だった自分(や祖先、母国)は、ある時代には加害者だったんだって。ある地域にとっては加害者だったんだって。そんな自分に果たして相手を糾弾する資格があるのだろうか。

加害者の面に目を瞑って、被害者として最大限に権利を主張して獲得する。今ある枠組みではこれしか選択肢はないかもしれない。けれど、一度枠組み自体を考え直したい。

「被害者と加害者」ではない枠組みを探したい。

photo
カクテル・パーティー (岩波現代文庫)
大城 立裕
岩波書店 2011-09-17

by G-Tools , 2012/08/28


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2012-08-28 : ブック : コメント : 0 : トラックバック : 0
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