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「連担建築物設計制度」を勉強

沖縄に限らず、古い街並みを散歩するのは楽しいです。細く入り組んだ道はそれぞれに個性を持っていて、歩いていて楽しい。でも、そんな細い道は建築基準法上の道路として認められていないことがあるんです。そして現在の基準法では、道路に接していない敷地には建物を建てることができません。すると古い街並みに建つ建物は、いつまでたっても建て替えることができません。

そんな困った土地・建物をお持ちの方でも建て替えができる制度、それが「連担建築物設計制度」です。古い建物は放置しておくと、子供が忍び込んで遊んでいるときに倒壊する恐れや火災など、大変危険です。そんな危険な状況を少しでも改善しようというのがこの制度の趣旨のひとつ。

では、具体的にはどんな制度なのでしょうか。

簡単に言うと、建築基準法上の道路に接していない困った敷地を、道路に接しているご近所の敷地と合わせて、一体の大きな区域を作り、その区域の中で有効な通路を整備すれば建物を建ててもいいよ、という制度です。

もちろん、色々と条件があります。
・一体の区域の面積は一定の面積以上でなければならない。(地域によって面積は異なります。)
・新しく建てる建物は、一定の基準を満たした火事に強い建物でなければならない。
・区域内に整備する通路は幅を一定以上確保しなければならない。(これも地域によって異なります。)
・採光・通風などをある程度確保しなければならない。
などなど。(他にもたくさん条件があります。)

この制度を活用すれば、昔ながらの小道をそのまま残すことができます。観光立県・観光立国をうたうのなら、どこにでもあるような再開発で退屈な街をつくるのではなく、古い街並みを残す取り組みも必要だと思います。この制度が積極的に官・民で活用されることを願います。
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2013-01-24 : メモ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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